膜妄想
幸せの形は人それぞれ。ひとつの考えに縛られるな
「勝ち組」「負け組」という言葉に見られるように、
私たちは人生における成功を決まった条件で判断しがち。
「あの人はお金持ちだから勝ち組ね」とか、
「結婚できないと負け組になっちゃう」なんて、
おおっぴらには言えないけど、なんとなくそう思っている人は多いのでは?
お金や結婚以外にも、容姿や学歴、仕事や人間関係など、
「こうでなくてはならない」
という考え方を知らず知らずのうちにしてしまうものです。
こうした考え方は自分を苦しめてしまうから困ったもの。
「良いお母さんでいないといけない」
「何歳までには結婚しなくてはいけない」
と思って自信を無くしたり、
焦りを感じたりしたことがある人も多いはずです。
しかし、そんなのは単なる思い込みです。
不安になる気持ちもわかるけれども、
自分で物事を決めつけて、自分を苦しめるのはやめよ、
と仏教では説いています。

思考にとらわれず、目の前のことに集中しよう
固定観念にとらわれて不安な気持ちになった時は、
目の前のことに集中するように心がけてみましょう。
ただ、現在のあるがままを感じ、
一途にやるべきことをやっていればおのずと不安は消えていきます。
一心不乱に何かに取り組み、一度心が落ち着いてしまえば、
「何であんなことにこだわっていたんだろう」
と気持ちをリセットできるのです。
テレビやネットの情報により、
「こうでなければならない」
と考えてしまいがちですが、
そうした決めつけから解放されて、のびのびと生きていきましょう。
生きづらさをつくる思い込み
「こうでなければいけない」
という固定観念は、理想と違う現実に焦りや苛立ちを感じる原因になります。
自分を苦しめるそのような考え方は、
自分の経験やまわりに影響されることによって生まれます。
ネガティブ思考から脱出して可能性に気づくには
人生損する【無駄な思い込み】を減らす方法
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— WE GiRLs CAN (@WEGiRLsCAN1) September 11, 2019
2019/9/11